天空のマリオネット

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バットマンvsスーパーマン評価 ネタバレで彼が死んだ事にビックリ。そして

今更ですが駄作というウワサのバットマンvsスーパーマンという映画をレンタルで観てみた。

結論から言うと、自分としてはメチャクチャ面白かった(^o^)

 


なぜに、評判が悪いのか?それともたまたま観た評価が悪かっただけなのか?

 

これは「マン・オブ・スティール」の続編です。
なのでこれを先に観ていないと、冒頭のニューヨークの壊滅シーンが理解できません。

 

また、原作のアメコミの知識がないと映画の伏線が楽しめないような作りになっています。
そういったところが、不満がつのる一因なのかもしれません。

 

しかし、中身はすごく考えられていると思いますよ。
原作のネタも忠実ですしね。

 


ここからは、ちょっとネタバレ含んだ内容も混ざりますのでご容赦ください!


ボクは前知識を何も知らずに観たので、後半から彼女がでてくるとは思ってもおらずビックリしました。

彼女とは、ブルーレイのパッケージではもう、ネタバレででているワンダーウーマンさんのことです^^

 

ボクはDVDをレンタルしたのでパッケージにワンダーウーマンがいなかったので正直びっくりしたと同時に「うぉっ!」って思いました。

 

最初に彼女がでてきたのは物語が中盤にさしかかってくるあたりでメタヒューマンのデータを読みこんでいたときです。

 

彼女の姿が白黒データで読み出されたとき、次回作でワンダーウーマンがでてくる伏線かな?
って思っていたのですが、まさか今作で参加してくるとは思いませんでした。

 

ちなみに、このメタヒューマンのデータ画像にはフラッシュアクアマンもでてきます。
彼らは次作の2017年ジャスティス・リーグで無事出演を果たしましたね。

 


そして、バットマンの非力さが妙にリアルでした。

人間相手ならば、無敵のバットマンなのですがスーパーマンの前では赤子のようです(汗)
鍛え抜かれた肉体も、現在の科学力を集めたせっかくのバットマンスーツも、彼には無力です。


それでも、強化スーツを着て、罠をはったり、弱点であるクリプトナイトで槍を作ったりと人間の叡智を使って、無敵のスーパーマンと対峙するところは必見です。

まるでドラゴンボール超のように互いに吹っ飛んだり、ふっ飛ばしたりというシーンがとてもスゴイです。

 


そして、一番ビックリしたのがスーパーマンの死です。

 

まさか、彼が死んでしまうとは夢にも思いませんでした。これはワンダーウーマンの出演以上にビックリして、心臓がドキドキしてしまいましたよ(汗)

 

しかし、これも原作のアメコミ通りの内容らしいですね。しかも、あの緑の怪物(名前忘れた)と相打ちするのも原作アメコミどおりです。
スーパーマンは後に無事復活を果たします。

 

なので、「ジャスティス・リーグ」はまだ観ていないのですが、多分スーパーマンが甦ると予想しているのですが、果たして?

 


ニューヨークの街が破壊されるCGなんかもさすがにハリウッドならでばの大迫力です。
日本ではできない圧倒的な迫力です。シンゴジラはかなりがんばった方ですが、今回の映画や「トランスフォーマー」シリーズの街がドンドン破壊されるシーンを観てしまうと、日本は本当にSFなどの映画は作れないなぁ・・・と、つくづく思いますね。

 


さて、ゆっくりと「アベンジャーズ」と「ジャスティス・リーグ」を見比べてみようかな^^