天空のマリオネット

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松坂大輔が中日入団決定。元全日本のエースは復活なるか?

2018年1月23日。ソフトバンクを退団し中日の入団テストに挑んだ松坂大輔(37)が、テストに見事合格し入団が決定しました。

 

背番号は「99」。投手としてはありえないくらいの大きな数字だ。

松坂は西武時代、WBC日本代表、レッドソックス時代、ソフトバンク時代はエースナンバーの「18」
ニューヨーク・メッツ時代は「18」に近い「16」を背負っていた。


しかし、今回は全然かけはなれた「99」という数字。逆に新鮮な感じはしましたけど、こういう大きな数字は監督やコーチが背負うことが多いので、もしかしたら松坂には選手育成のコーチ的な役割も期待されているのかもしれません。


そしてビックリするのが年俸です。
昨年2017年の4億円からガクッと96%ダウンの1500万円。

 

確かに今や1軍で投げる力がなく、2軍で調整中の松坂だがこれはかなりの下げ率です。
それでも、上場企業の社員並の年収ではありますが(汗)

 


しかし、こんな松坂よりも年俸ダウンの選手が過去にいましたね。
それは、中村紀洋選手です。


彼は2006年オリックスで2億円だった年俸が、2007年中日に入団し、400万円にまで下がっています。

400万円って一般人の年収ぐらいですよね。ダウン率は98%という・・・
これも中日への入団時の出来事です。

中日、恐るべしです(汗)


個人的には松坂の不調はWBCで日本を優勝に導いた2009年からだと思います。

WBCで酷使してしまった結果、その年のシーズン中に肘を故障してしまったと思います。
(本当は岩隈投手の方が、酷使されていたとは思いますが・・・)

 

 

ボクとしては日本を優勝に導いた代償での不調なので、あまり批判はしないでもらいたいなと、
彼をかばいたくなってしまいます。

 

しかし、ソフトバンクに移っての態度はどうもいただけませんね。
ブクブクと太ってしまい、まるで登板する気がないような感じでした。

 


今回、中日に入団したことでもしかしたら、代打などでの登場もありえるかもしれません。
松坂はバッティングのセンスもいいので、大谷翔平がいない日本での二刀流をやってもらいたいものです。

そして、イチローも日本でやるなら中日では?というウワサも流れており、
松坂も「一緒のチームでやれれば」とラブコールを送っています。

 


そしたら、松坂・イチローが加入した中日は突然、目の話せない台風の目になり
野球界が盛り上がるかもしれませんね。

それはそれでとても楽しみです^^